2017年8月▶としまアート夏まつり2017▶ソトフラ▶ 不思議な学校「ロボット先生!」▶みらい館大明

としまアート夏まつり2017
外の刺激+フランケンズ
不思議な学校「ロボット先生!」
2017年8月23,24日
みらい館大明(池袋徒歩15分)

演出家・中野成樹を中心に、プロの俳優や演劇を学ぶ学生たちが、
まちを舞台に様々な“おもしろい体験”をお届けする、外の刺激+フランケンズ。
昨年まで「おばけ教室」を上演してきた彼らの、次のテーマはロボット!
旧大明小学校を活用した〈みらい館大明〉を舞台に、
すべての先生がロボットのふしぎ〜な学校がひらかれます。
子どももおとなも楽しめる、校舎を活かした一緒に遊べる演劇です。

お申し込み・詳細こちら!お申し込み・詳細こちら!

2016年7月▶︎おばけ教室 ザ・ベスト▶満員御礼!

にしすがも創造舎のフィナーレ としまアート夏まつり2016
校舎で“劇的”肝だめし「おばけ教室ザ・ベスト」

日程▶︎2016年7月16日(土)〜18日(祝)18:00-20:30
会場▶︎にしすがも創造舎 校舎 (MAP

2013年から始まったソトフラの人気企画「おばけ教室」は暗くなった校舎の風情と日本人が昔から楽しんできた肝だめしの魅力を、演劇らしい工夫と共にお届けします。旧豊島区立朝日中学校を活用した〈にしすがも創造舎〉が舞台となるのは今年で最後!過去3年間の集大成となる演出とルートを延長した「おばけ教室 ザ・ベスト」をお見逃しなく。

料金▶︎子ども・中高生 300円 おとな 600円
対象▶︎8歳以上おとなまで
定員▶︎一度の入場は3~4名程度 各日28組限定

※7歳以下の方は保護者ご同伴で入場可能(3歳以下無料・4歳以上有料)
※各回開始30分前より整理番号付き入場券を販売
※階段・段差もありますので、歩きやすい靴でのご来場をお勧めします

過去の様子も見れる詳細ページはこちら

2016年5月▶東京アートウイーク2016/東京都現代美術館「MOTアニュアル2016 キセイノセイキ」▶『見えない演劇』

東京アートウイーク2016
東京都現代美術館「MOTアニュアル2016キセイノセイキ」
外の刺激+フランケンズ『見えない演劇』

–美術館のあちこちで「見えない演劇」を上演します。–

企画・構成 中野成樹・長島確
出演 竹田英司・鈴鹿通儀・洪雄大・斎藤淳子・北川麗/佐々木愛・藤谷理子/原田つむぎ、ほか

日時 2016年5月15日(日)11:00-15:30頃終了
料金 無料(予約不要)一部展覧会会場内(要チケット)で展開します。

東京アートウイーク2016▶▶▶
東京都現代美術館▶▶▶
「MOTアニュアル2016 キセイノセイキ」展覧会ウェブサイト▶▶▶

中野成樹 コメント

「見えない演劇」というのは、僕たちの仲間だった熊谷保宏が2011年頃から実際に試しはじめたものです。本家はアウグスト・ボアール(1931-2009)というブラジルの演出家で、街中でちょっとした「演劇」をそっとはじめ、最終的には様々な市民をその場でおこる議論等に参加させることを想定していたようです。ブレヒトやボアールが大好きで、好きなものは完成度にこだわらずすぐにコピーしたがる熊谷でしたから、ずっと「見えない演劇」もやりたがっていたのでしょう。ナカフラ加入後すぐに若い役者たちとこれを開始しました。実際に試してみると、本家のような骨太なものには中々ならず、実に静かで、垂れ流しのようなものになってしまいましたが、それでも熊谷は嬉々として次を次を企んでいました。

こんなことはありませんか?

・電車の中で、目の前の高校生たちの会話が妙に耳に入って来る。
・街中で、つい子供をキツく叱っている母親の心身の辛さが何だか伝播してくる。
・レストランで、心から誇りをもって働いている人の姿にふと自分を省みる。

今回の「見えない演劇」は、プロの俳優をつかい、例えばそんなことをプロデュースする企みです。俳優たちは己の能力の全てを用い、丁寧にその場にとけ込みます。ですので、それが「つくられた演劇」だとは、おそらく多くの人は気がつかないでしょう。人の目にふれてなんぼの演劇が、“見えているのに見られていない”ことをやるわけです。もしかすると、“見てないふりして見られている”なんてのあるかもしれませんが、しかしどのみち、いるのにいない、いないのにいる、といった禅問答や謎々みたいなおこないです。今回はこのように半ば公開の形をとりますが、日々我々は、「妙に耳に入ってくる」ことや、「何だか伝播してくる」ことや、「ふと省みる」キッカケを、粛々と創り続けています。意識して、あるいは無意識に。無意識に……? とすると、我々とは皆様のことでもありそうです。
シェイクスピアに、こんな有名な台詞があります。「この世は舞台、人はみな役者」 (『お気に召すまま』2幕7場)。ならばつまり、「見えない演劇」というのは、その実践、そしてその実感でもありそうです。意外と古風になっちゃいました。

外の刺激+フランケンズ 中野成樹